我々の目指すビジョン


「人の役に立つ医療機器」の開発を目指す

医工連携事業は全国的に盛んになってきていますが、なかなか事業化につながっていないのが現状です。開発前のマーケティング不足、医療機器製造販売会社(メーカー)の積極的参画がないなどが一因にあると思います。

また、これらの支援活動ができる医工連携コーディネーターの絶対的人員不足により支援業務が円滑に進んでいるとは言えない状況あります。

特定非営利活動法人医工商連携開発機構は、医療(医学)・工業(工学)・マーケティング(商学)に精通し、医療機器開発に係るニーズとシーズのマッチングや公的資金の獲得、法的規制、臨床試験、マーケティングなどの相談に応えられ、開発初期段階から事業化に至るまでの「伴走コンサル」ができる専門家の集まりです。

当機構の名称になっている「医工商」は商から、まず十分にマーケティングを行い、「人の役に立つ医療機器」の開発をめざします。

  • 医療・介護機器ビジネスに参入したいがどのように進めていけばよいか教えて欲しい。
  • 医療機器開発にあたり、必要な技術や部材を有する企業を紹介して欲しい。
  • 試作品を作成したが、その後の事業化をどのように進めていけばよいか教えてほしい。
  • 医療機器製造業登録、医療機器製造販売業許可の取得方法を教えてほしい。
  • 医療機器の発明者やデザインの創作者の権利の保護の仕方を教えてほしい。
  • 医療機器の使用方法を教えてほしい。
  • 自社開発製品を海外で展開したいが、どのようにすればよいかアドバイスが欲しい。
  • 海外のメーカーへの研修、短期留学の方法を教えて欲しい。
  • 医工連携コーディネーター人材育成事業

具体的事業

特定非営利活動法人に係る事業

  1. 医療機器研究開発及び事業化支援
  2. 医療機器ビジネスマッチング販路拡大支援
  3. 医療機器許認可等支援
  4. 医工連携コーディネーター人材育成
  5. 外国留学・研修支援事業

その他事業

  1. 物品販売事業